社会人ならではの靴の悩みがあります。
今回は足が臭いとか、足が痛くなるとか、足に関するトラブルではありませんよ◎
靴のデザインについてです。
雨の日にどんな靴を履きますか?
ましゅはいま雨の日に履ける靴がありません(涙)
◆5秒で読める目次
社会人になって本革のシューズが多くなりました。雨の日に履きたくない
ぱおちゃんは靴が好きです。
大学生のころまでは歩き方が悪く、靴をよく履き潰していたからなかなかカワイイ靴を買えませんでした。
ウォーキングレッスンに通って歩き方を変えたら靴もなかなか壊れなくなりました。
その反動でいまはすっごく靴が好きで、カワイイパンプスやめずらしい形のシューズをみるとついつい欲しくなっちゃいます。
ダイアナ、カネマツ、セブントゥエルブサーティとかとくに好き♡
大人になるにつれてちょっとずつですが、「イイ靴」を集めるようになりました。
いつかはルブタンやディオールのパンプスを…♡って思いますが、2〜3万円の靴もぱおちゃんにとっては十分イイ靴。
靴は消耗品といわれますし、一生履き続けられるものではありませんが、少しでも長く履き続けられる靴って思ったら本革の靴ばかり集めるようになっていたんです。
そうなんです。
本革は水に弱いわけではありませんが、ずっと濡れ続けるのはよくないので長時間放置するのは靴を傷める原因になります。
大事な靴たちを雨で傷ませたくないので雨の日に履く専用の靴が欲しいなって思いました。
雨の日に履いてもいいなって思う靴
本革のイイ靴はあんまり履きたくないので、雨の日はこんな靴を履くといいなって思いました。
- レインシューズ(ブーツタイプ)
- レインシューズ(パンプス・バレエシシューズタイプ)
- スニーカー
- 防水加工しているパンプス
- 本革でなく合皮の靴
雨の日に履く靴(1)
レインシューズ(ブーツタイプ)
レインブーツで有名なのはハンターの靴でしょう◎
これは履いている人が多いですよね。
ほどよくかっこよくデザイン性もありますし、ゴム素材で絶対的に防水するので雨の日は足元が絶対に濡れません。
でも、この靴で「オフィスに行けるか」って聞かれるとNOです。
勤めている会社にもよりますがぱおちゃんの会社ではゴム製のレインブーツで出勤できません(涙)
オフの日で機能性だけを重視するならレインブーツを。
ですが、レインブーツって見た目が「ザ・レインブーツ」って感じで、ゴム感もすごく出るからガーリーやフェミンテイストのお洋服とは相性があまりよくないみですね。
雨の日に履く靴(2)
レインシューズ(パンプス・バレエシシューズタイプ)
パッと見は普通の靴ですけど、よくよく見たら素材がゴム性になっているのが特徴ですよね。
ぱおちゃん、ダイアナやカネマツ、オデットディオールなどでレインパンプスを見ましたがゴム素材のシューズが多かったです。
ゴム素材に反対派ではありませんが、雨が降るか降らないかの微妙な天気の日に履きにくいのがデメリット。
雨が降ったら足元のコーディネートとしてはおかしくありませんが、晴れの日だと足元だけテイストが浮いてしまう感じがあります。
実際にゴム製のフルラのレインパンプスを持っていましたが、ゴムなので雨の日はキュッキュッキュって滑り止めの音がします。
雨天は本当に滑らないので重宝しますが、晴れの日に履いて歩いていると音がうるさい(涙)
おしゃれの観点からいっても欲しいって思える靴があまりないのがデメリットです。
雨の日に履く靴(3)
スニーカー
近年のスニーカーブームから渋谷や二子玉、表参道、有楽町でスニーカーを履いている大人の女性が増えたと思います。
そこでぱおちゃんも便乗して、じつは去年ナイキのスニーカーを買っていました♡
走る目的のスニーカーではなく、歩く専用。
ヒールがまったく高くないから歩くのが超絶楽だし、足もいたくならないし、重宝ってこういうことをいうんだな〜〜って実感♡
スニーカーだから雨に濡れても乾かせばいいし、足の甲まだ包まれているので足元もあまり濡れないと思っていました。
ですが、この考えが失敗。
乾かせばいいと思っていたスニーカーですが、十分に乾かす前に履いてしまっていました。
靴のメンテナンスでご紹介したこともありますが、靴の中は臭いの元である細菌が繁殖しやすい最高の環境!
自分では気づかなかったけど、スニーカーを履いた夜の日は、「足が臭い!!!」と旦那に言われていました…(汗)
機能面では優秀ですが、スニーカーも場合によってはオフィスに履いていけません。
「フラットなおしゃれな靴」という観点ではスニーカーは物足りないので、カジュアルなイベントでないと履けないのが決定んですね。
雨の日に履く靴(4)
防水加工しているパンプス
レインシューズをもっともっとオシャレによっているのが防水加工を施しているシューズ。
こちらはフラットなバレエシューズもあれば、ヒールの高さが7cmくらいあるパンプスもあるのが特徴です。
↑のパンプスなんて、一件雨でも履けるようにみえないですよね。
おそらく本革に撥水加工をして雨対策しているんだと思います。
ぱおちゃんは以前SHIPSの晴雨兼用パンプスを持っていました。
スウェード素材に撥水加工を施したもので、SHIPSのパンプスだったから靴の形もとても美しかったです。
雨対策をしているから、ヒール部分や靴底部分も滑らないように加工をしていますし、晴れの日に履いても問題ないから優秀◎
でも、弱点としてはこの撥水加工がずっと持続しないことなんです。
はじめは水を弾いていましし足の中が濡れませんでしたが、使用して3ヶ月するとスウェードに水がしみました。
代わりに防水スプレーをふる必要もありますし、歩き続けて靴のダメージも大きくなったのか足の底から水がしみます。
雨でも晴れでも履けるおしゃれな靴ですが耐久性が低いのが残念でした。
週に2〜4度くらい履いていたこともあり、半年経って泣く泣くその靴は捨てたんですー。
おしゃれと機能面を両立していますが、試用期間が短いことと、パンプスのデザインがシンプルなので価格が高いことがデメリットだと思いました。
もうシンプルなパンプスはもっているし、せっかく靴を買うんだったらテンションが上がるようなかわいい靴が欲しい!
雨の日に履く靴(5)
本革でなく合皮の靴
レインシューズも嫌、スニーカーも嫌、雨天対策している特殊加工のパンプスもだめ。
で、最終的にぱおちゃんがたどり着いたのは合皮の靴です。
靴屋さんも提案していますが、合皮の靴は本革ではないから雨でも履くことはできます。
もちろん雨専用ではないので足裏の滑り止めがなく、製法が雨天対策されていないこともありますが、雨の日に履いても罪悪間がない靴です。
何よりも合皮のシューズはたっっくさんあるので選択の幅も広いですよ。
短期間で履き潰すことを前提に考えれば2,000円の靴を選んで、いろんな靴を楽しむっていう選択もできるんです◎
「適度な価格で、おしゃれかつ雨でも晴れでも履ける靴」が第一条件ってことを考えると、合皮のシューズがオススメです♡
どうやって晴雨兼用フラットシューズを買ったのか?
まず、ZOZOタウンで調べました。

なんだかんだ商品点数は多いですし、検索が簡単でオシャレなアイテムを探しやすいです。
とりあえずZOZOタウンで、「雨 パンプス」「レインパンプス」「晴雨兼用 靴」とか数パターン検索をかけます。
ZOZOで検索するメリットは、オシャレなアイテムが多いことととメジャーブランドが多いということです。
- オシャレなアイテムが多い
- メジャーブランドが多い
- 複数ブランドが一覧になってわかる
- 価格が下がっている場合がある
ヒット数自体も100件ほどだったので種類もなかったですね。
ZOZO見つからなかったので、次は楽天市場で探します。

なぜ楽天市場で探すかというと、商品数がZOZOタウンと比較できないくらいとても多いからです。
プライベートブランドだったり、個人のお店、地元地域に根付いたお店が多く、掘り出し物を見つけやすいのが楽天です。
ここでも、同じく「雨 パンプス」「レインパンプス」「晴雨兼用 靴」と検索します。
検索ヒット件数は多いのはメリットですが、オシャレなアイテムが少なく、セグメント能力が比較的低いので根気よく探す必要があります。
ぱおちゃんは最終ページまでみません。
マックスで10ページほどみて希望に合う商品がなかったら楽天で探すのを諦めます。
ZOZOと楽天で見つからなかったらインターネットで探すのは無駄だと思っていて、実店舗にいって靴を探します。
実店舗で販売している靴は新商品であることが多く、実店舗でしか販売されていない靴にであえるからです。
ブランドの各店舗をひとつひとつまわるのも手ですが、手っ取り早くいろんなブランドの靴をみたいときは、百貨店やファッションビルのシューズ売り場に行くのがオススメです。
今回ぱおちゃんは、有楽町マルイ、渋谷ヒカリエ、大手町の大丸をみて回りました。
実物に触れることができるので履き心地を確かめることができますし、本革か合皮の素材か見分けがつかないときは店員さんに気軽に確かめることができます。
今回実店舗にいって、晴れでも雨でも履けるデザイン性が高い合皮のフラットシューズを見つけることができました♡

シンプルながらもデザイン性が高く、オンでもオフでも履けるフラットシューズ!♡
合皮なので雨でも晴れでも履けます〜。
履き心地も試せましたし、なによりも後ろ姿のパールが絶対的にかわいい♡♡
雨に日に足元が濡れないことも優先させたいですが、カワイイ靴であることも優先させたいですよね!
大人になって合皮の靴を謙遜していたが雨の日に重宝することに気づいた
大人になって、いつの間にか、
- 本革=イイ靴・上質
- 合皮=劣っている・安そう
でも、「何を優先させるか」によっては、合皮は本革に勝るんですよね。
雨の日でも最悪感なく履けることもそうですし、価格面でも本革の靴よりだいぶ安いです。
靴を買うときも無意識に合皮の靴は購入の選択肢から除外していましたが、作りによっては合皮でもしっかりしていますし、「この価格でこのデザイン?!」ってトキメク靴に出合うことも多いです。
特に雨でも晴れでも履ける楽な靴を探しているなら合皮の靴が本当にオススメ。
デザイン、価格、機能面と、後悔がない買い物ができるのも合皮の靴の魅力です。
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