機能性表示食品の増加理由と、サプリメントの成分配合量の落とし穴。

ひねくれ美容_機能性表示食品_サプリメント

国が認証したサプリ
本当に効果があるのか

ひねくれ美容ライターぱおちゃんです(・ω・)

2015年4月より機能性表示食品の届け受付が始まりました。機能表示食品第一号は、ライオン社のナイスリムエッセンスラクトフェリン。

それ以降、各社は機能性表示を取ることに躍起になり、届けを出しては拒否される商品もあれば、何度も粘った結果、最終的に機能性表示を取れたものも。
2016年3月16日には、機能性表示食品の数は、250件ほどが確認されています(H・Bフーズマーケティング便覧2016より)。

機能性表示とは

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サプリメントなどの健康食品は、健康増進法(健増法)や景品表示法(景表法)によって、広告する内容に制限があります
しかし、機能性表示を取得を取ると、広告の訴求力も強くなりますし、売上アップも期待できるので、各社が認証を取るのに注力するのも納得です。

ひねくれ美容_ぱおちゃん 機能性表示取得のメリット

認証を得ると、下記のようなメリットがあります。

ひねくれ美容_ぱおちゃん 国に認められたものであると、消費者は認識する
ひねくれ美容_ぱおちゃん 認証を取れたことにより、サプリメントの格が上がったように見える
ひねくれ美容_ぱおちゃん 認証を取れなかったときに比較すると、広告で言えなかった文言が言えるようになる
ひねくれ美容_ぱおちゃん 消費者から選ばれやすい
ひねくれ美容_ぱおちゃん 売上が上がる

 

景表法に違反すると大ダメージ

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しかし、最近ではその認証も取得しづらくなったり、機能性表示を取得しているからといって、CMや新聞の広告が指摘されないわけではありません。

法律は、数年に一度改正しますが、企業や広告代理店は法律の隙間をうまく、くぐり抜けようと「絶妙な表現」を都度探しています。
イタチゴッコを繰り返すわけですが、度が過ぎた場合は国から措置命令がくだります

ひねくれ美容_ぱおちゃん 景品表示法を違反したときの措置命令

措置命令が出されると、企業はこれらのことに対応せねばなりません。

ひねくれ美容_ぱおちゃん 問題の表現を控えること
ひねくれ美容_ぱおちゃん 違反表示でることはメディアを通じて消費者へ周知すること
ひねくれ美容_ぱおちゃん 再発の防止対策を提示すること
ひねくれ美容_ぱおちゃん 次回以降、同様の表現を使用しないこと

もしも、これらの措置命令に違反した場合、企業は2年以下の懲役、または¥300万以下の罰金が適用されます。

広告内容が悪質な場合、どちらも科せられることもありますし、罰金の金額が跳ね上がることも。
掲示処分に該当しますので、違反者は逮捕される場合があります。

 

「営業受理」という裏技がある

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テレビで流れているCMや新聞、雑誌、インターネットの広告は、掲載する前には必ず、「考査」というものを行います。
掲載の基準に逸脱していないか、公序良俗に反していないかなど見極めるためです。
この考査が通って初めて、私たちの目に触れられる訳ですが、世の中に出ている広告のすべてが、考査が通ったものではありません。

テレビ局や雑誌局などの媒体社は、広告で収入を得ていますので、広告が掲載できない、となれば、収入が¥0になります。
テレビ局の場合、考査がクリアにならなかった広告物は、「営業受理」によって、オンエアされていることもあります(「営業受理」のお話はまた次回)。

 

サプリメントの成分配合量の落とし穴

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広告は、商品を知るためのきっかけです。実際に購入を検討した際、我々消費者は、選択の目を養っておきたいところ。

たとえば、サプリメントには成分の含有量が明らかになっていない商品もあります。
サプリメントの世界では、含有量が1mg以上入っていれば大々的にその成分を宣伝していいのです。

成分量が明示されてない場合は、もしかすると成分の含有量がとても少ない健康食品なのかもしれません。
飲んでも食べても効果がなかったサプリメントなどの健康食品は、成分の含有量がとても少ない可能性があります。

また、濃縮成分の表記にも要注意。
濃縮した原料を使用している健康食品の場合は、濃縮前の原料の成分量をいれていることがあります。
実際に入れることができない量を、とても多く見せている手法ですのでご注意くださいね。

 
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